生理痛や生理不順、月経前症候群、
これらの原因は「血のめぐりのわるさ」
からきています。
血のめぐりの悪さをほおっておくと
「子宮の病気」になる可能性もあるので
早めに解消しましょう

  1. 生理痛の4タイプ あなたの症状はありますか?

    1.冷えによる生理痛タイプ
    【原因】冷えが子宮筋の収縮を激しくさせる
    【痛み方】冷えると痛みが強くなる、ギュっと絞るような痛み、或いは冷感をともなう
    お腹や腰を温めると痛みがやわらぐ
    【生理の特徴】初日から痛みが始まる、経血が黒ずんでいて、かたまりが多い、生理中に寒けや冷えを強く感じる
    【その他】ひえるような服装をしている、生理中はとくに冷えを強く感じる

    2.ストレスによる生理痛タイプ
    【原因】身体のエネルギーである「氣」の巡りが滞ると
    血管や筋肉などの組織が圧迫されて、あちこちつっぱるような痛みが起きる 
    【痛み方】痛みの場所や程度が変化しやすい
    腹部がガスで膨れて張るように痛む
    生理前は胸やわき腹が張って痛む
    【生理の特徴】生理前からお腹の張り・痛みが始まる・経血はやや黒っぽい

    3.「血」のめぐりが悪い生理痛タイプ
    【原因】子宮内で「血」の巡りが悪くなり、経血がスムーズに排出されない
    【痛み方】刺すような、絞られるような、痛む場所がはっきりとわかる、経血のかたまりが出た後はラクチン
       【生理の特徴】生理が始まる2-3日前から痛みが始まる、生理が始まって2日までが痛みのポーク、
    経血が黒ずんでいてレバーのようなかたまりがある

    4.虚弱体質による生理痛タイプ
    【原因】身体のエネルギーである「氣」や身体中に栄養と運ぶ「血」が不足していると子宮にも十分なエネルギーが行き渡らなくなります。
    【痛み方】重く鈍い痛みが続く・だるさや眠気・疲れやすさを伴う痛み
    【生理の特徴】経血量が少なくなる3日目以降に痛みや倦怠感が強くなる、生理が終わってからも、腹痛や腰痛が続くことがある、
    経血の色が薄く、水っぽくさらっとしている